サイズ(cm):約H1.8×W3.0、花の部分 約H1.8×W2.0
素材:ガラス・真鍮
作り手:山口 美妃
※手作りのため、色・サイズ・形が多少異なることがあります。
山口さんのアクセサリーを手に取った瞬間、ガラスのはかなさや透明感、そしてやさしく繊細な美しさにどんどん引きこまれていきます。
「ガラス素材の自然なすがたを大切に。」
身近な植物をモチーフにしたアクセサリーたちには、そんな山口さんの願いが込められています。
梅雨の薄曇りの日に、色とりどりの花を咲かせ目を楽しませてくれる紫陽花。
涼しげな青と水色のガラス粒。まるで、雨露をのせて、柔らかい光りを受けて優しくきらめく姿を表現したかのよう。
季節外れでも、身につけて楽しみたい花の一つです。
ガラスひと粒をよく見ると、半透明ガラスの上に透明ガラスを乗せて、立体感や奥行き感が見事に表現されています。
ほんの数ミリの中にも、作り手のこだわりが感じられる作品です。
■ 商品の特徴とご使用上の注意
ガラスパーツは全て手作りです。
特に細かいパーツは金属線が細いため、過度の摩擦や圧迫にはご注意ください。
金属パーツは真鍮や銅を使用しています。使用後は柔らかい布などで拭き、空気に触れないようビニール袋などで保管すると長くきれいにご使用いただけます。
黒っぽくなってきた場合は、市販の研磨布等でお手入れください。
大阪出身。ガラス作家。
京都市立芸術大学工芸学科陶磁器専攻卒業。
広告制作会社勤務の後、能登島ガラス工房吹きガラスコース終了。
その後、晴耕社ガラス工房に勤務。
glass accessory tubu として、ガラスのアクセサリーを制作。
現在、グループ展中心に活躍中。