自然豊かな福島で生まれる刺し子織りの布は、明治から4代続く織り手 大峽健市さんが紡ぎ出しています。民藝運動の創始者・柳宗悦氏の甥、柳悦孝氏に長年に渡り師事し、1979年には日本民藝館賞を受賞した経歴の持ち主。
機械織り、と一言では片付けられないほど、その工程は手間ひまかかるもの。織機に糸をセットするところからはじまり、その時の温度や湿度により機械を調整しながら、1時間に織れるのはたった1m程度といいます。この柔らかく心地よい風合いの布は、長年培った職人の手と目の感覚があってこそのもの。
50年以上のロングセラーである『紋刺し子』だけでなく、時代に合わせて新しい織り柄も次々に生まれてきました。暮らしの中にあるものだからこそ持つ、使いやすさ、丈夫さ、そして美しさ。流行にとらわれない魅力が、一つひとつの布に宿っています。
1,980円(税込)
5,940円(税込)
5,720円(税込)
5,720円(税込)
5,500円(税込)
2,420円(税込)
1,650円(税込)
2,200円(税込)
1,870円(税込)
5,500円(税込)