サイズ(cm):約36×90 ※両端は切りっぱなしです
素材:綿100%(特岡)
作り手:アトリエラヒヨ
デザインと型彫りを自身で手がけ、伝統技法である「注染」で日本の職人が丁寧に染め上げる手ぬぐい。
図案は植物から幾何学模様まで幅広く、全てアトリエラヒヨのオリジナル。特に、一枚の布を様々な角度から楽しめる独特な染め分けが魅力です。
2枚の型を使い、細川染という技法で染められた「たいりん」。型合わせから色調整、さらに花の輪郭の水ぼかしなど、注染の技を存分に楽しめる作品です。
ぼかしの効いた優しい青紫の花に、強い放射状の線で描いた対照的な花を合わせることで、ダイナミックでありながら和とモダンの雰囲気を併せ持つ印象的なデザインに仕上がっています。
『細川染』とは・・・
注染の〈糊置き→染める→洗う→干す〉の工程を2回以上繰り返し、1つの柄を完成させる技法で、とても手間のかかる高度な職人技が必要とされます。
■ 商品の特徴
注染(ちゅうせん)は日本独自の染めの技法です。独特の優しい風合いや、柔らかな美しいぼかしとゆらぎが特徴で、裏表なく染めることができます。若干のにじみや染めムラが出たり、色合いやぼかしにも個体差がありますが、手染めの風合いとしてお楽しみください。
■ ご使用上の注意
手染めのため多少の色落ちがございます。
汗や摩擦により色移りする場合がございます。お使いになる前に、たっぷりの水で単独洗いしてください。
洗濯は、蛍光増白剤・漂白剤入りは避け中性洗剤を使用し、ほかのもの(特に白や淡色のもの)と分けてください。長時間つけ置きはせず、洗濯後すぐに脱水し陰干ししてください。
徐々に色褪せが生じますが、色や風合いの変化は染め物の特徴としてお楽しみください。
神奈川県在住。
大学でグラフィックデザインを学び、卒業後は舞台の仕事に携わり8年間を過ごす。
2010年「注染」と「型彫り」に出会い、徐々にオリジナルの注染てぬぐいをつくりはじめる。
2012年10月zucuの屋号で活動をスタート。
2022年10月アトリエラヒヨに改称。