サイズ(cm):W14×D14×H7(内かご)
産地:秋田県
※ふたを含めると、表記サイズより一回り大きくなります。
※手作りのため、サイズ・形が多少異なることがあります。
秋田・角館の農村で、農具として生まれたイタヤ細工。
樹齢20〜30年のイタヤカエデの若木の幹を、厚さや幅を揃えて帯状に裂いて材料をつくり、それを編んでいく工程は気の遠くなるような手作業です。
今では数件ほどになってしまった職人たちが、こつこつとその技を守っています。
白木の色が清々しい、素朴でやさしい風合いの角形の弁当かご。
少し隙間を作りながら編んでいく『四目編み』のかごは、手触りのやわらかい仕上がりになります。
正方形なのでサンドイッチを入れるのにぴったり。また布ものを収納したり、文房具入れやお裁縫箱などにもおすすめです。
■素材の特徴
作りたては白っぽい木肌ですが、年数が経つうちにゆっくりと飴色になってゆきます。
■お手入れ
使用後は、堅く絞った布などで軽く拭いてください。汚れのひどい場合は、軽く水洗いしてください。
水分をよく拭き取ったあと、直射日光を避けて風通しのよい場所でよく乾燥させてください。
ぬれているとカビの原因になります。