サイズ(cm):W25×D10×H6
産地:秋田県
※手作りのため、サイズ・形が多少異なることがあります。
秋田・角館の農村で、農具として生まれたイタヤ細工。
樹齢20〜30年のイタヤカエデの若木の幹を、厚さや幅を揃えて帯状に裂いて材料をつくり、それを編んでいく工程は気の遠くなるような手作業です。
今では数件ほどになってしまった職人たちが、こつこつとその技を守っています。
ていねいに編まれたカトラリーケース。
少し隙間を作りながら編んでいく『四目編み』で作られています。
素朴でやさしい風合いは、和洋どちらの食卓にも映えそう。
イタヤの白い木肌が少しずつ飴色に変わるまで、どうぞ大切にお使いください。
■素材の特徴
作りたては白っぽい木肌ですが、年数が経つうちにゆっくりと飴色になってゆきます。
■お手入れ
使用後は、堅く絞った布などで軽く拭いてください。汚れのひどい場合は、軽く水洗いしてください。
水分をよく拭き取ったあと、直射日光を避けて風通しのよい場所でよく乾燥させてください。
ぬれているとカビの原因になります。