サイズ(cm):φ5.5×H2.2
素材:桑材
作り手:伯兆
小さなちいさなキャンパスに、独特の世界観を繰り広げた作品を作り続ける蒔絵師 伯兆さん。
毎回手に取るたびに、美しく、緻密で、そしてちょっとクスッと笑ってしまうような物語のある絵に魅入ってしまいます。
こちらは、以前に伯兆さんが定番作品として制作していた『金平糖』。現在は廃番となっている作品ですが、10月の展示会のために復刻版として制作していただきました。
切り貝を贅沢に使い、色とりどりの可愛らしい金平糖を表現。光の角度によって、青や緑、ピンクが美しくきらめき、様々な表情をお楽しみいただけます。蓋を開けて中から金平糖が出てきても可愛いですね。
裏側にはちょっと懐かしい飴玉の蒔絵、桐箱にも金平糖の漆絵が施されています。

今回ご購入いただいた方には、伯兆さん直筆の下絵をプレゼントいたします!伯兆ファンの方はぜひこの機会をご利用くださいませ。
1972年 茨城県生まれ
1993年 女子美術短期大学造形科生活デザイン教室卒業。
同年、父でもある蒔絵師「一径」に師事。
主に鼈甲の装身具に蒔絵をするのが仕事。
修行10年目に「伯兆」の号を賜る。
現在は愛知県在住。子育てをしながら製作活動。







