サイズ(cm):φ13×H8
素材:陶器
作り手:鈴木 宏美
※手作りのため、色・柄・サイズが多少異なることがあります。
暮れよりも、さらに深みを増していく宵の空を表現した〈宵色〉の器。
落ち着いた青緑の中に、間もなく消えゆく太陽の赤みをほんのり残した深みのある色彩。
適度に土味を感じる硬さのないマットな質感で、日々の食卓に溶け込みやすい器に仕上がっています。
シャープな深鉢は、やっぱりご飯ものと相性◎
お茶漬けや雑炊、シンプルにお粥なども美味しくいただけそう。少しだけ食べたい時の小丼としてもおすすめです。
外側の釉薬のたまりとグラデーションが独特な、味わい深い器です。
※釉薬のかけ方は一つひとつ異なります。手作りの風合いとしてお楽しみください。
■お手入れ
器はその性質上、水分や汚れが染み込みやすくなっています。
ご使用前に、米のとぎ汁を入れた鍋に器を入れ、30分ほど弱火で煮沸してください。
そのまま冷めるまで放置した後洗ってお使いいただくと、汚れが染み込みにくくなります。
また、器をご使用後は、できるだけ早めに洗うことをおすすめします。
電子レンジ可・食洗機不可。
1980年 東京生まれ、横浜市出身
2003年 明治学院大学国際学部国際学科卒業
2004年 笠間の桧佐陶工房に勤務
2006年 笠間窯業指導所・成形1科を修了
2009年 益子に移り作陶