弘前こぎん研究所

▍厳しい寒さで綿が貴重だった津軽地方の、気候と暮らしが生み出したこぎん刺し。三百年以上の歴史を持つこぎん刺しは、もともと麻布に木綿糸を刺し重ね、耐久性と保温性を持たせるための生活の知恵でした。農村の娘である限り、誰もが皆こぎん刺しを習い、競って美しいこぎんを刺すようになるうちに、今日ある独特な幾何学模様が生まれたと言われています。
昭和17年、青森県弘前市に設立された「弘前こぎん研究所」は、先人から受け継いだこぎん刺しの伝統技法を守り、現在も次世代に繋いでいます。
「モドコ」と呼ばれるこぎん刺しの基礎模様は、現在40種類ほど存在し、その組み合わせによって無限に幾何学模様が生み出されます。先人の残したものを応用し、一針一針丁寧に刺し上げてつくられてきた様々なこぎんの小物たち。その素朴な美しさは、現在多くの人々に受け継がれ、愛用されています。

 
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あけびとこぎん刺しの針山

3,300円(税込)
SOLD OUT



こぎん刺し がま口財布

3,630円(税込)
SOLD OUT


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